「富士山三島東急ホテル」が開業しました!

三島駅周辺グランドデザインに定める「広域観光の推進とガーデンシティのまちづくり」の創造に向けて、ホテルを核とした広域観光交流拠点である「富士山三島東急ホテル」が、令和2年6月30日に開業しました。

施設の概要

 本施設は、富士山の眺望を最大限に活かした「富士山三島東急ホテル」と地域の魅力や利便性を高める商業施設「ミトワみしま」により構成された複合施設となっており、にぎわいの創出や交流人口の増加のほか、市内観光を はじめ、富士・箱根・伊豆方面へのアクセスの起点として、三島駅前の新たなシンボルとなることが期待されます。
 現場写真データ

三島市との関わり

1 箱根西麓三島野菜などの活用について
  レストランでは、箱根西麓三島野菜をはじめとして、駿河湾の魚介や、あしたか牛など、三島市を含む地域の食材をふんだんに使った
  料理が提供されるだけでなく、三島馬鈴薯ホワイトエールなどの地域のお酒も用意されており「食べる」・「飲む」、どちらの点でも
  三島を感じることができます。

2 ツーリストラウンジについて
 ・誰もが利用できるツーリストラウンジには、タッチパネル式デジタルサイネージが設置され、三島市の観光情報や周辺地域の案内
  などが画面に映し出されます。
 ・周辺地域の情報が記載されているパンフレットや、お土産にもなるオリジナルの「STORY CARD」も設置されるなど、広域観光交流
  拠点に相応しい情報発信の役割を担っています。

3 その他
 ・ホテルでは、三嶋柄をあしらった宝瓶(急須)や食器が活用され、1階入口付近の水の仕掛けでは、工事中の溶岩が再利用されるなど、
  三島らしさを手に触れて、見て感じることができます。
 ・雇用においても三島出身者が多く採用されており、三島へ愛着がある従業員ならではの「おもてなし」が期待されます。